ストーブIS−3の”困った時”の対処法
ストーブIS−3で困った現象が起こってしまったら、ここを参考にしてください。
原因と対処法をお教えいたします。
上記以外でお困りの方、または不明な点がございましたら、
日本船燈 営業部までご連絡お願いします |
日本船燈(株)本社営業部(埼玉)
TEL 048-981-2661
FAX 048-981-2664 |
日本船燈(株)大阪営業部
TEL 06-6954-5513
FAX 06-6954-5518 |
メールでのお問い合わせ
nissen@nipponsento.co.jp |
ストーブIS-3をご愛用のお客様へ
このストーブは昔から職人の手によって一つ一つ手作りされている純日本製のストーブです。最近のファンヒーターや電気ストーブとは違い、お手入れにちょっと手間がかかります。しかし手間を掛けた分、年々風格が増し、愛着の持てるストーブだと思います。
これからも、末永くストーブIS-3をご愛用いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
日本船燈 従業員一同
1.対震装置のセットがうまくできない
対震装置のセットには慣れが必要です、
くり返しやってみて下さい、簡単に出来る様に
なります。
最初に取扱説明書(P4)
を良くお読みになって組み立てて下さい。
ストーブを組み立てたら、灯油を入れる前に
耐震装置セットの練習をしましょう。 |
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- ホヤを後方に静かに(取説P7参照)倒し、消煙器引き上げ棒を消煙器ピンに引っかけます。
- その状態から、勢いよくスピードを付けて、上限まで「スパッ」と引き上げます。(力ではなく、素早くです)
- そのまま2〜3秒静止し、その後ゆっくりと消煙器を下げます。
- 消煙器が途中で止まり、下までさがらなければセット完了です。(約5mmは下がります)
- 消煙器が途中で止まらず、下までさがってしまう場合にはもう一度やり直して下さい。
- 何度やってもセット出来ない場合は、ストーブ全体を軽く前後に揺らしてから、もう一度お試し下さい。*揺らすことで対震装置が正常な位置におさまり、セットしやすくなります。
2.灯油が入っているのに火がつかない
〈対処法〉
新品の芯や、空焼き後の芯には灯油がしみ込んでいません、灯油を入れてから30分程度置いてから点火・使用して下さい。古い灯油は使用しないで下さい、成分が変質して火が着きにくなったり、芯が使えなくなることがあります。その場合には古い灯油を完全に抜き取り、新しい灯油でタンク内を洗浄し新しい芯に交換してご使用ください。(古い灯油や洗浄に使った灯油は適切に廃棄してください=近くのガソリンスタンドに持ってゆくと処理してくれる事が多いので、スタンドにご相談ください。)
3.炎の大きさが安定しない(急に大きくなったりする)
ストーブIS-3は、空気の通り道に細かい網目の部品を多く使っています。
炎の大きさが安定しない(急に大きくなったりする)大きな原因は、網目にたまった綿ぼこりです。
綿ぼこりで空気の流れが悪くなると炎が不安定になります、またススが発生する原因にもなります。
少しの綿ぼこりでも炎が不安定になったり、スス発生の原因になります。
〈対処法〉
月に一回はストーブの綿ぼこりを取り除くなど掃除を行って下さい。また、シーズン終わりに
ストーブをしまう時には分解掃除を行っていただきますと、毎年快適にご使用になれます。
→ストーブのお手入れ方法
4.炎の形がギザギザしている
芯にタールやマッチなどの燃えかすが付着したり、芯の取付位置が正しくない場合は炎がギザギザになったり、一カ所異常に飛出し(鬼火)たりします。
〈対処法〉
ストーブの熱が冷めてから芯の状態を確認してみて下さい。芯上にタールやマッチなどの燃えかすが付着している場合には、芯の空焼きをお薦めします。また空焼きしても、状態が改善されない場合には芯の寿命が尽きています。新しい芯に交換して下さい。なお、芯の取付位置が正しくない場合(高すぎ、斜めになっている)にも芯の交換方法に従って付け直して下さい。
『芯の交換方法』へ 「芯の空焼き方法」へ

こんな状態を鬼火とよんでいます(目に見えないススが発生しています)
5.スス(黒煙)が出る
ストーブIS-3は、空気の通り道に細かい網目の部品を多く使っています。
スス発生の大きな原因は、網目にたまった綿ぼこりです。
綿ぼこりで空気の流れが悪くなると、酸素不足でススが発生する原因になります。
少しの綿ぼこりでも、スス発生の原因になります。

この程度の綿ほこりでもスス発生の原因になる事があります。
〈対処法〉
月に一回はストーブの綿ぼこりを取り除くなど掃除を行って下さい。また、シーズン終わりに
ストーブをしまう時には分解掃除を行っていただきますと、毎年快適にご使用になれます。
→ストーブのお手入れ方法
6.芯の上下がスムーズに出来ない
細火(図1)で長時間使用し続けると、芯にタールがたまり易くなります(図2)そのタールが原因で芯が堅くなります。
ハンドル操作を困難にする原因は、芯に付着したタールです。
無理にハンドルを回しますと燃焼調節装置が壊れる(空回り)事がありますのでご注意ください。
〈対処法〉
『芯の空焼き方法』をお試し下さい。また空焼きしても、状態が改善されない場合には芯の寿命が尽きています。新しい芯に交換して下さい。芯の取付位置が正しくない場合(高すぎ、斜めになっている)にも芯の交換方法に従って付け直して下さい。
『芯の交換方法』へ
7.芯の上下ハンドルが空回りする
燃焼調節装置が壊れてしまった状態です。芯がタールで固まり、回らなくなったハンドルを、無理に回してしまうと燃焼調節装置が壊れてハンドルが空回りします。
〈対処法〉
燃焼調節装置の修理はできません、燃焼調節装置を交換して下さい。
8.ガラスホヤが白く曇った
ホヤを洗うときに使った化学洗剤の成分などがごく僅かでも残っていると、熱で焼き付き白く曇る事があります。一度白く曇ってしまったガラスホヤは元には戻りません。
〈対処法〉
ガラスホヤを洗う時は化学洗剤は使用しないで下さい。水か、ぬるま湯で洗って下さい。
白く曇ったホヤは元には戻りませんが、そのまま使用し続けてもストーブの燃焼や性能に影響はありません。ガラスホヤが白く曇った状態がお気に召さない様でしたらガラスホヤを交換して下さい。
9.芯の交換について
芯の交換方法に従って交換して下さい。特に芯の高さが重要です、下の写真を参考にして正しく取り付けて下さい。芯の交換はそれほど難しい作業ではありません、お客様から『思ったより簡単に出来た』とのお声も頂戴しております。
『芯の交換方法』に従って交換してみて下さい、その際部屋や衣服の汚れには十分ご注意下さい。ご自身で交換が難しい場合は
当社営業部にご相談下さい。
10.芯の空焼き方法
ストーブIS-3用替え芯は『ガラス芯』です。空焼きをする事で芯が復活し、長持ちします。
空焼きをしても改善されない場合は、新しい芯に交換して下さい。

芯にタールのついた状態です
〈用意する物〉
着火用ライター 不用な歯ブラシ 軍手 マスク(臭いが苦手な方はご用意願います)
〈手順〉
注意!!臭いがでますので通気の良い場所で行って下さい。
火災には十分注意をお願い致します。
- タンク内の灯油を抜きます。
- ストーブを使う時と同様に火を付け、自然に火が消えるまで待ちます(炎は最大)
- 火が消えた後、芯を下げ5〜6分待ってからもう一度芯を上げて火を着け、自然に火が消えるまで待ちます。これを何度か繰り返して火が着かなくなるまで行って下さい。
- 最後に芯の上に白い燃えかすが付いている場合、歯ブラシなどで軽く払って取り除いて下さい。
これで空焼きは終了です。
空焼きがすんだら、ストーブ内部のお掃除も行って下さい。
空焼き後は芯に灯油が含まれていません。
ご使用になる場合は灯油を入れて30分程度置いてから火をつけて下さい。
11.真ちゅうが変色した
真ちゅうは、長い年月を掛けて段々と茶褐色に変色して行く特性があります。その変化を眺めるのも、真ちゅう製品の楽しみのひとつでもあります。時には緑青やシミなどで見た目が悪くなる事がありますので、日頃からのお手入れ(乾拭き)をして下さい。
〈注意点〉
緑青や、黒いシミを防ぐ為には特に水分(水・ジュース・お茶・汗・など)が掛からない様にご注意下さい。
特にペットの排泄物に気を付けて下さい、真ちゅうにヒビや割れがはいる場合がございます。
〈緑青・シミが出てしまったら〉
洗剤の付いていない極細金属たわし(ボンスター)や金属磨き(スコッチブライト)などで軽く擦って下さい。緑青やシミがひどい場合には、金属用紙ヤスリ(目の細かいもの・番号が大きい物)で擦り取ってください。これらの磨き材料はホームセンター等でお買い求め下さい。
12.替え芯や部品の購入方法
ストーブIS-3取扱店にてお求めいただくか、お近くに取扱店がない場合には当社までご連絡お願い致します。

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